この本は普段読書をしない妻から読んでみて欲しいと言われ読んでみた本です。
読書習慣は身についていたものの、もう少し読書時間を捻出できないかなと思っていたタイミングだったので読んでみました。
ちなみに私は2年前にこの本を読んで、
自己啓発に使っている時間を、1週間あたり約5時間増やすことができました。
時間の使い方で悩んでいる方にはおすすめです。
今回紹介する本はこちら👇
24時間という「投資資金」
この本は自己啓発本・実用書ではありますが、ストーリー仕立ての対話式になっているので順を追って時間の使い方について教えてくれます。
まず、この本でハッとさせられたのが
「お金は減らないように無駄遣いしないように考えるのに時間についてはその認識がないのか?」
という言葉でした。
たしかにどうしてお金より限りがある時間については切り詰めたり、無駄を省いたりする意識が薄いのだろうか?
時間を有意義に使えばお金だって稼げるし、何にだってなれる気がします。
投資できる時間=命の時間とも言い換えることができます。
その時間の使い方についてしっかり考えることはとても大切だと思いました。
私たちは毎日24時間という投資資金をもらい、それを何かに投資して生きているとも書かれていました。
実際の投資でも、できるだけ自分に利益のあると思うところに投資しますよね?
時間も同じで、自分に1番メリットのあるところ、自分がここに費やしたいと思えるところに絞って投資することが理にかなっています。
無駄をなくし必要なところに投資していく。
そのためには、お金と同じで無駄に使っている時間を洗い出すことが重要になってきます。
無駄な時間を見つける
無駄な時間をみつける
「神ワザ・4ステップ」
について紹介したいと思います。
① 得たい結果に繋がらない無駄な時間を書き出す
② ①の1日に使っている時間を大体で計算
③ それで1週間、1ヶ月でどのくらいになるかを計算する(重要)
④ その時間があれば何ができるかを考える
この4ステップをやっていくことで無駄な時間を必要なところに使っていくのですが、
私が実際にやってみて特に重要だと思ったのが、③の1週間、1ヶ月でどのくらいになるか計算するところです。
ここでの数字が大きくなればなるほど無駄に使っていたことがより明確になりますし、それだけあればいろんなことができそうだと気付かされます。
例えば、朝起きて15分程度SNSや動画を見たりしているとします。
1週間で、15×7 = 105分
1ヶ月で、105×4 = 420
時間に直すと、420/60 = 7時間
となり、たった15分のすきま時間でも1ヶ月でみると7時間も費やしていることになります。これは約1日の労働時間に相当します。
このすきま時間が1日に何度もあるならこれの何倍もの時間を使っていることになるのですごい大きな数字になっていくのがわかると思います。
その時間を使って何をしたいかを考えてみることでより人生を豊かに生きるために使えると思います。
仕事での資格取得や昇進に向けての自己啓発。
英語を学んだり、投資なども勉強する時間は取れます。
やりたいことがぼんやりとしているなら本を読む時間に充てるのもいいと思います。
何か目指すものを見つけるきっかけになると思います。
勘違いしてほしくないのは、SNSや動画を見ることが悪と言っているわけではありません。
それが息抜きやストレス発散になっていたり、情報収集の場になっていることもあると思います。
ただ、ここで意識して欲しいのは
「その時間を使って何を目指すか」
ということです。
無駄な時間を洗い出したとしても
それをどう使うかを考えないと結局楽な方に逃げてしまうのが人間の性質です。
無駄な時間を見つける→それを何に使うか考える
これはセットにして行ってこそ効果が最大限に発揮されると思います。
ゴールは絞る
ゴールがわからないまま走り続けるのはとてもしんどく続きにくいので必ずゴールを設定しないといけません。
昇進に向けて資格取得をしたい
副業で月5万円稼ぎたい
やりたいことは人それぞれあると思いますし、ゴールの大小も違っていいと思います。
【人生の公式】
得られる結果=投資時間×行動レベル
ゴールを設定する時にひとつに絞れないと悩むこともあるかもしれません。
その時は2つのゴールを設定し、同時進行することも可能です。
ただし、注意しなければならないことがあります。
上の公式に当てはめると行動レベルが同じだと投資時間によって得られる結果が変わってきますよね?
ゴールを増やしすぎしまうと、時間を費やせば得たい結果を得られますが長い期間が必要となります。
逆に1つに絞ることができれば、そこに投資時間を注ぎ込み最短で得たい結果に辿り着くことができます。
優先順位を決め、ひとつずつ達成していくことで達成感も得られるのでモチベーションも保ちやすいです。
「で、今どこをめざしているの?」
と定期的に自問することで軌道を修正しながらいくのがいいと書かれていました。
目的と手段を間違えないためにも大切だなと思いました。
残された時間を意識する
本屋さんにいけば時間術に関する本は数多く陳列されていると思います。
どんな時間術が自分に合うかはあると思いますが、大前提として時間の大切さを感じることが必要だと思いました。
日本人男性の平均寿命約80歳ですが、この数字いまいちピンとこない人もいると思います。
1年は52週あるので、週で考えると約4000週間となります。
30歳の人なら、残り寿命が
(80-30)×52 = 2,600週
となります。
日数で言うと2600×7 = 18,200日です。
50年と言われるよりなんだか少なく感じませんか?これは個人の感覚によると思うのでどの単位で考えるかは「あとこれだけか」と思える単位がいいと思います、
この考え方を
「デイリー・メトリクス」
というそうです。
ゴールを設定する時にもこれは使えます。
自分が現実的にゴールまでをイメージしやすい単位にすることをおすすめします。
◎まとめ
最後に要点をおさらいします。
・24時間という投資資金を何かに投資して生きている
・無駄な時間を洗い出す
・ゴールを設定し、「で、今どこを目指しているの?」と自問する
・残された時間は命の時間
冒頭にも書きましたが、私はこの本を読みハッとさせられて無駄な時間を自己投資に注ぎ込むようにしています。
決して無理矢理時間を作っているわけではなく、何気なく過ごしていた時間を明確なゴールに向かうため使うように変えただけです。
皆さんに自慢できるような成果はあげれていないのかもしれません。
ただ、自分で2年前から今を振り返ると様々な変化があったなと実感できます。
まず、本を読む量が増え数多くの本に出会えたこと。
それから、子どもとゆっくり向き合う時間を作れていること。
何かを選択する時、ゴールを意識するようになったこと。
まだまだ細かな変化はありますが大きくこの3つが効果として現れました。
残りの人生を悔いなく生きれるようにこれからも読書で人生を豊かにしていきたいと思います。
📚今回読んだ本
▶︎こんな人におすすめ
・時間を有効に使いたい人
・やりたいことはあるのに時間が足りない人
・時間術や自己啓発の本を読みたい人
▶︎こんな人には合わないかも
・時間管理の具体的なテクニックだけを知りたい人
・自分の時間の使い方を見直す必要がない人
📚合わせて読みたい
・人生について考えさせられる一冊
→『世界の果てのカフェ』はこちら
・時間術についての本を読みたい方
→『神・時間術』はこちら
・自己啓発・実用書をまとめて読みたい方
→自己啓発・実用書一覧はこちら

