『方舟』|最後の一言で全てがひっくり返った

ミステリー小説

極限状態から始まる物語

友人達と初対面の家族。

地下建築に閉じ込められるという、

生死がかかった極限の状態から始まる物語です。

脱出するには誰か一人の犠牲が必要…

今回紹介する本はこちらです👇

犠牲が必要という異常なルール

誰かが残らなければ全滅するという状況下で殺人事件が起こり、

犯人が残るべき。

そう結論づけられるが、

犯人は見つからないまま、

水没までのタイムリミットが刻一刻と近づいていく。

犯人を突き止めたはずだった

殺人の状況やアリバイなどを考えている中である1人が候補に上がるが決定的な証拠はまだ握れていない。

もう残り時間があと少しというところで推理を披露し、犯人に自白させることができた生き残りのメンバーたち。

犯人がわかり、犠牲になってみんなを救ってくれることになり地上へ戻る準備を進める。

そして、地上へ戻る直前…

犯人との別れの電話で衝撃の一言が。

最後の一言で、すべてが崩れた

読者の私も登場人物と共にもう助かるぞと、気を抜いていました。

それくらい話の作り込みがよくできており、そのまま解決でもおかしくないくらいの展開でした。

ところが、

最後の一言で

それまでの前提が全てひっくり返りました。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、

この一言の意味を知ったとき、

思わずページを戻してしまいました。

全く想定していなかった展開が目の前で起きていて頭がついてきていませんでした。

この本を読み終わった後、余韻に浸るまもなく2周目を読み始めていました。

どこか気づけるポイントはなかったのか?

結末を知った上で読んだらどうなるのか?

そんな好奇心が止まりませんでした。

ミステリー好きにはたまらないんじゃないかと思います。

一冊で二度楽しめるおすすめの一冊です。

次に読む本を探しているあなた、ぜひ読んでみてください。

📚今回読んだ本

▶︎こんな方におすすめ

・どんでん返しのあるミステリーが好きな人

・緊張感のある展開を楽しみたい人

・読後に「やられた」と思いたい人

▶︎どんでん返し系が好きな方にはこちらの作品もおすすめです。

『十角館の殺人』の感想はこちら

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