『ほめ方叱り方』|子どもが求めているのは評価ではなく共有だった

自己啓発・実用書

今、3歳になる息子がいますが、

絶賛イヤイヤ期です。

親になると色々と考えることが増えました。

特に子供への接し方や、いうことを聞かない時にどうすればいいのか。

イヤイヤ期を迎えた我が子にどう向き合うか考えるため、読んでみました。

大きく4つほど今後に活かしたいポイントがあったのでご紹介していきます。

今回紹介する本はこちらです👇

子どもは親を最大の理解者だと思っている

最近の息子は、言葉を理解してくれるようになりちょっと前の泣きながらイヤイヤいうのではなく、言葉ではっきりと

「いやっ。」と言います。

そんな時、わたしも妻もつい

「いうこと聞かんのなら◯◯できんよ」

「遊ぶ時間なくなるよ〜」

とか、いうことを聞いて欲しくてつい言ってしまうことがあります。

もちろん、時間に余裕があったりすればなんで嫌か聞いてあげたり、遊びに付き合ったりしてあげていますが、時間に追われてたりすると100%で向き合えない時があったりします。

この本では、親から子への

「◯◯しないと遊ばないよ」

という罰は

“急に親から愛情を引っ込められたように感じる”

と書かれていました。

親からするとそんなつもりは全くなく、ただ早くして欲しいと思っているだけですが、子どもにはそう感じるみたいです。

極力交換条件みたいなことは言いたくないと思っていましたが、この一節を読んでさらに気をつけないといけないんだなと思いました。

大人は大したことないつもりでいった言葉も子どもには大きな影響を与えてしまうことを知りました。

褒めるより大切だと思ったこと

次に大切だと思ったポイントとして、

「褒め方」です。

前にモンテッソーリ教育の本を読んだことがあり、

“結果じゃなくて過程を褒めた方がいい”

というのは頭の片隅にありました。

ここでも、”プロセス褒め”というものが紹介されていました。

プロセス褒めとは、結果だけでなく

「ここまで諦めずに頑張ったね」

「いろいろ工夫してたね」

とか結果に至るまでの過程を見て褒めてあげることだそうです。

結果や才能だけを褒めていると、褒められなかった時に褒められないからダメだと思ってしまったり、

努力しなくても褒められると、頑張らなくても褒められるので努力して何かを成し遂げようする必要性を感じなくなるみたいです。

ここで重要だと思ったことは、

「褒めることよりもちゃんと見ているよ」

と伝えて安心させてあげることだと思いました。

結果が出ても出なくてもここまで諦めずにやったことを見てあげることが子どもが安心してチャレンジしていくために必要なんだと思いました。

伝え方が大事

本来子どもも1人の人間として尊い存在です。

それを自分の所有物のように思い通りに動かそうとしたり、罰を与えて叱るのはそもそも間違っていると思います。

さらに、罰を与える叱り方をすると子どももより反発的な態度を取ったり、攻撃的になるそうです。

そんなことになるとお互い嫌ですよね。

知らず知らずのうちに子どもとの心の距離が離れてしまうのはとても寂しいと思います。

だからこそ、1人の人間として尊重し、子どもの意見を真正面から向き合って聞くことはとても大切なんだなと思いました。

実際に、子どもと同じ目線の高さに合わせて話を聞くと拙くとも必死に伝えようとしてくれます。

意思疎通に関して大人側の伝え方も大事だと書かれていました。

「アイメッセージ」

というのは皆さん知っていますか?

「私は〜〜してほしい」

「私は〜〜と思ってる」

のように「私」が主語で話すメッセージのことだそうです。

「YOUメッセージ」はその反対で

「あなたは〜〜が遅い」

「(あなたは)なんでできないの?」

と、相手からすると責められているようなメッセージです。

言う側からするとちょっとした差かもしれませんが、受け取り手の感じ方には大きな差になります。

これはこれからも常に心掛けていきたいです。

親が与えるべき安心感

この本で1番心に響いたところは、

「本来子どもが求めているのは評価ではなく共有したいだけ」

子どもは何かを達成したときに、親や先生から評価して欲しいわけではなくて、嬉しかった気持ちや達成できた喜びを共有したいだけだそうです。

そう考えると、何かを伝えようとする姿がより愛おしく思えますよね。

気持ちを共有したいだけなのに、

それを「よくできた」「なんでできないの?」と結果だけ評価されるとそれは嫌ですよね。

これは読んだ時にハッとさせられました。

気持ちに寄り添おうとしていましたが、共有するという意識ではなかったのでこれはとても勉強になりました。

すぐに意識して実践してみると、子どもがいつもより嬉しそうに話してくれたり楽しそうにしている気がします。

これは妻にも話して意識してもらうように伝えました。

読んで父親として思ったこと

この本を通して子どもと向き合うのに必要なことはしっかりと対等な存在として向き合うことだと思いました。

罰を与えたり、評価するということは少し上の立場から小さな存在だと思っているからそうなるんだと思います。

もちろん親には立場や責任があるので、常に100%対等にすることは難しいかもしれません。

ただ、その気持ちを持っておくだけで子どもへの接し方は変わってくると思いました。

しっかりと自分の気持ちも伝えることで、お互いに気持ちよく接することができると思います。

これからも良い親子関係が築けるように心かけていきたいと思います。

📚今回読んだ本

▶︎こんな人におすすめです

・子育てに悩んでいる人

・イヤイヤ期の子どもと向き合っている人

・つい感情的に叱ってしまう人

・子どもとの関わり方を学びたい人

▶︎こんな人には合わないかも

・即効性のある育児テクニックを求める人

・子どもを思い通りに動かしたい人

・育児書を読むのが苦手な人

タイトルとURLをコピーしました